事業案内

HACCP市場におけるシェアNO1を目指してお客様の求める清掃用品を。
これまでもこれからも。

私たち高砂は、1916(大正5)年に創業し、庭ほうきやたわしの製造をスタート。以来、お客様の声にお応えする形で、デッキブラシやモップ、座敷ほうきなど、ユニークな日用清掃用品を開発し、着実に成長を続けてまいりました。

現在においては、2021年6月HACCP完全義務化を受け、食品工場を中心とした「食の分野」における清掃用品の製造開発に力を入れています。

これからも「生活者のニーズを的確に読み取る力」と「そのニーズを製品づくりに生かす技術力」という私たちの強みを生かすことで、国内HACCP市場における清掃用具分野のシェアNO1を目指し、食の安全に貢献してまいります。

  • 食品工場向け
    HACCP対応
    清掃用品

  • 高砂の
    事業ドメイン

  • 一般
    清掃用品

食品工場向けHACCP対応清掃用品

HACCP対応の要とされる洗浄具の作業箇所と用途、保管場所の区分けを、5色の色分け洗浄具でサポートいたします。高品質かつコストパフォーマンスにも優れた製品を多品種小ロットで製造しております。

一般清掃用品

清掃用品の老舗ブランド・高砂の代名詞とも言える自在ほうきや座敷ほうきなど、小中学生の頃に誰もが使用したことのある定番製品から、モップ・デッキブラシ・洗車ブラシ・タワシ等の家庭用製品まで、幅広いラインナップを取り揃えています。

高砂の強みとは

お客様が要求する品質を満たすための製造体制や、さまざまなニーズに対応する製品ラインナップの充実を図るため、国内でいち早く欧米の最新機器を導入。同時に現在の日本でも「職人技」とされる植毛機器の操作において「マシンオペレーター」の育成も積極的に行っています。

高品質なモノづくりに必要不可欠な「設備」と「人」の両面を兼ね備えた生産体制こそ、清掃用品メーカー高砂の強みであると自負しております。

  • お客様の声を生かした製品開発

    私たちが何より大切にしているのは、お客様の言葉です。お褒めの声は製品の強みとして磨きをかけ、お悩みの声は製品開発のきっかけにする。お叱りの声は私たちの弱みと受け止めて製品改良に役立てる。これこそ高砂の全社員が共有しているマインドです。

    数多あるお客様の声をどのように製品に反映するか、常に念頭に置きながら、今後も魅力的な製品開発を進めてまいります。

    品質・コストのバランスが優れた製品づくり

    汚れを落とす性能や使い勝手の良さはもちろんのこと「抜けない」「欠けない」といった品質への飽くなき追求が私たちの強みであり、「高砂製品は問題を起こさない」というお客様の声が高砂ブランドの原動力です。一方で価格面にも配慮するなどバランスの良いモノづくりも高く評価されています。

  • 多品種・小ロット・カスタム対応

    国内外メーカーの中でもトップクラスのラインナップを誇る高砂製品。複雑な形状をした機械や部位であっても、必ずフィットする清掃用品が見つかるはずです。また、国内生産だからこそ、小ロット・カスタム・特注等のニーズにも柔軟に対応できます。「全てはお客様のために」。これが私たちの大切にしている精神です。

    欠品ゼロ&確実・スピード納品

    国内生産によるフレキシブルな生産や在庫調整により、可能な限り欠品を減らしています。本国発注などの諸事情により、在庫調整が困難な海外メーカー品とは異なり、確実な納品をお約束します。

  • 国内メーカーならではの安心サポート

    製品に関するサポートも万全です。万が一のトラブル発生時には、迅速な対応はもちろんのこと、原因究明においても、最大限のご協力をお約束いたします。また製品の大幅な仕様変更も少なく、長く安心してお使いただけるのも嬉しいポイントです。

    サステナブルで環境に優しいモノづくり

    お客様へのサービス同様に、自然環境への配慮にも努めております。「リデュース」「リユース」「リサイクル」を実践し、人にも環境にも優しいモノづくりを追求してまいります。

高砂の事業ビジョン

  • 安心安全な日本製
    HACCP対応清掃用品を
    アジアへ、世界へ。

  • HACCP対応
    清掃用品における
    国内シェアNo.1へ

私たちは世界標準の
「高砂QCD」を追求し続けることで、
顧客満足度を高め、
その先の付加価値をご提供します。

高砂ブランドの由来

私たち「高砂」の会社名や商標は、大正初年に高砂の伝承に基づきデザインされました。高砂とは、「高砂尉姥(たかさごじょううば)の伝説」に題をとった世阿弥の歌謡「高砂」に由来しています。高砂の話には国と民の繁栄を主題とし、天下太平を祝福する気持ちが込められていることから、長寿や夫婦円満などの象徴として古くから“縁起のよいもの”とされてきました。

一方、ほうきは、当時の日本において“家庭にはなくてはならないもの”という認識が強く、そのことから「高砂という名称・マークが最もほうきにふさわしい」という結論に達し、会社名・商標として採択されました。

「清掃用品の製造、販売を通じて、国の繁栄と人々の慈愛と健康長寿に貢献する」。これが、私たちが「高砂」に込めた純粋な想いです。

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